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片スネークSPスライダー

・国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課監修「公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)　平成31年版」参照
・想定沈下量0.6M以下(PM)、1.0M以下(PL)に使用する製品です。

鋼管の管路において、軟弱地盤の不等沈下によるケーブル埋設管の損傷を防止する耐震材料です。
SPスネーク管(曲げ管)を伸縮管の片側のみに取付けたタイプで、沈下時の曲がり角度は最大45°です。
主にSPスネーク管と合わせて｢両スネークSPスライダー(分離型)｣として使用します。
伸縮部の移動量は最大200mmです。
標準位置は、伸縮量を－70mm～＋130mmでセットします。
ご指示により、セット長さを出荷時に変えることもできます。
※現場で伸縮部のセット位置の調整はできません。
端部は、接続方法に応じて継手付きにすることができます。