平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、｢JECA FAIR 2022(第70回電設工業展)｣の第61回製品コンクールにおいて、
「開口部浸水対策工法」が「一般社団法人日本電設工業協会奨励賞」を受賞いたしました。

既設の設備に適用できる点や1方向からの作業で施工できる点など、耐水化できる設備の範囲が幅広いことが評価され受賞に至りました。
2022年7月7日に行われた表彰式の様子はこちらよりご覧ください。

製品概要

｢開口部浸水対策工法｣とは、内水氾濫や地震時の津波による浸水被害から、電気設備等を守るため、建築物内の開口部に止水処理を施す工法です。
電気室などの引込部では、壁に貫通部を設けてケーブルを通線させている例が多くあります。しかし従来の止水処理材では、防水処理を行うことが困難でした。
本工法では、複数の材料を組み合わせることで開口部の防水処理を行います。受変電施設やポンプ施設等、水害発生時でも停止することができない重要設備等に適用いただくことで、設備の耐水化が可能となります。

パンフレットはこちらよりご覧ください。